★2015年・待望の新作公演決定★
大橋ひろえと大窪みこえの2人芝居シリーズは、2013年「名もなく貧しくもなく美しくもなく」で好評を博し、昨年にはその再演に至るまでとなりました。
そして、ありがたいことに、健聴者の方からも、聴覚障がいをお持ちの方からも「次は新作を」「2人の関係をまた違うシチュエーションで見たい」「シリーズとしてもっと続けて欲しい」というお声をたくさん頂きました。
実をいうと、本来は昨年に新作公演を行う予定だったのですが、前作「名もなく~」の評判があまりにも良かったので、新作を一年先送りしていました。
お客さんとしてもワハハ本舗としても、待望の新作公演です!
★大阪公演・焼津公演も併せて決定★
2014年の大阪公演では、チケットの問い合わせが予定数を大幅に上回り抽選となり
ました。
公演後には、国際障害者交流センターの御担当者様から「是非来年の新作を大阪でも
やりたい」と、今回の新作公演は東京公演の翌月11月に大阪公演も決定しております。
また、東京・大阪での公演も各地で話題となり、2016年焼津で「名もなく貧しくもな
く美しくもなく~最強じゃない2人~」の上演も決定いたしました!
★2人の女優が起こす演劇の新革命★
“演じる側も観る側もハンデをもつ舞台”
ろう者の女優「大橋ひろえ」と聴者の女優「大窪みこえ」による2人芝居の特徴は、
「演じる側も観る側もハンデをもつ舞台」です。
お客さんにもハンデをもってもらう・・・
二人は手話と口話で会話を繰り広げますが、聴者のお客さんもろう者のお客さんも、
役者がどんなことを言っているのかを推理しながら観劇し、役者と一緒の空気を感じな
がら舞台が展開していくのです。
通常は、字幕スーパーや解説など「プラス」することで、作品を理解してもらおうと
務めるかと思います。
しかし、私たちが提案する作品は、むしろ「マイナス」で、人間の五感や想像力をフル
に生かしたものをお見せしたいと思っております。
決してお客さんに優しい芝居ではございません。
マザー・テレサはこう言っております
「愛されることより、愛することを。理解されることより、理解することを大事にしな
さい。」と。
前代未聞のお客さんにもハンデをおってもらうという試みは、お客さんがハンデを乗り
こえ理解することが出来た時、大きな感動を呼び起こすことを確信しております。
試行錯誤を重ねつつ今後も広げていく活動を、評判になる前にご覧になってくださいませ!!
イベントEVENT
2015年10月22〜25日 東京都
【演劇】 「結婚適応者じゃない2人」
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