【明晴学園】1月学生ワークショップ
「ろう通訳とは? ~同じ言語を通訳する意義~」
1月の学生ワークショップのご案内です。
今回は、日本でも少しずつ認識されてきている「ろう手話」の普及活動をしておられる野口岳史氏をお迎えし、「ろう通訳とは?~同じ言語を通訳する意義~」の講義をしていただきます。
「手話通訳」はよく知られていますが、「ろう通訳」については日本にはまだなじみがなく、聞いたことがない方も多いかと思います。
「ろう通訳」というものはろう者が通訳するというものです。例えば、音声による講演の場面を想定してみましょう。手話通訳(聴者)が聴衆席で聞き取り通訳(フィーダー)をし、壇上にいる手話通訳(ろう者)がそれを読み取り、ろう者そのものの手話や話し方に直して、聴衆に向けた通訳をします。そのため、ろう者にとって、聴者の手話通訳よりも大変分かりやすい通訳となります。
今回の講義では、日本手話から日本手話へ、なぜ同じ言語を通訳することにどんな意味があるのか、「ろう通訳」の意義などを詳しくお話しいただきます。
■日程
【第5回】1月10日(土)13:00~15:30
「ろう通訳 ~同じ言語を通訳する意義~ 」
■時間
13:00~15:30(12:45~受付開始)
■申込締切
1月5日(月)
■場所
明晴学園
JR品川駅または大井町駅から都バス「八潮パークタウン行」、品川総合福祉センター前で下車、徒歩2分
〒140-0003 東京都品川区八潮5-2-1
・駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
■参加対象者
ろう・難聴の中学生・高校生・大学生・専門学校生
■参加費
無料
■申込方法
明晴学園ホームページの案内チラシをプリントアウトし、申込用紙にご記入の上、FAXしてください。
またホームページからのお申し込みもできます。
http://www.meiseigakuen.ed.jp/deafstudy/index.html
■お問い合わせ先
その他不明点などがございましたら、明晴学園へお問い合わせください。
FAX:03-6380-6751
TEL:03-6380-6775
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