『日本初!きこえないこどもと若い人たちが、能舞台に立つ!小さな発表会』を開催します。
ところは大阪。天満宮の向かいにある能舞台に立つのは、きこえないこどもと若い人たち。
足袋をはいて、着物とゆかた、そして袴をつけて…扇を持って、
彼らは「龍神」になります。
「竹生島」という、琵琶湖にいる龍神の舞を舞います。
能舞台には、大道具も、背景の絵も、なんにもありません。
ただ目の前には、空間だけがあるのです。
そこで、想像力を自由にふくらませて、龍神が立てる波のしぶき、音、色…
自由に感じて、演じる人も、見る人も、それぞれの想像の世界を楽しむことができるでしょう。
日本にいるのに、日本の文化のひとつである「能」を知らないなんて、もったいない!
能は、とてもシンプルで力強いもの。
第一部では、
能楽師による仕舞「羽衣」「敦盛」。
そして「能をたのしむ講座」を行います。
第二部では、
こどもと若い人たちが、
仕舞「竹生島」を舞い、謡「老松」をうたいます。
指導は、観世流師範・原田樹子。
手話通訳あり。仕舞のとき字幕あり。
きこえない人も、きこえる人も、ともに楽しめる会をめざします。
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8月4日(日)、2時開演(開場1時半)
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大阪市北区・大阪天満宮、表門前
朝陽会館(ちょうようかいかん)能舞台
地下鉄 谷町線・堺筋線「南森町」4番出口より徒歩5分。
JR東西線「大阪天満宮」3番出口より徒歩5分。
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チケット
大人1500円、大学生1000円、高校生以下500円。
(ご家族でいらっしゃる場合は、大人の方のみ入場料をいただきます。高校生以下のお子様は入場料不要)
チケットは、会場受付にて発売します。お早めにお越しくださいませ。
(当日、お取り置き希望の方は、前日までに下記連絡先まで、ご連絡ください)
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連絡先
kiko.arancio@gmail.com
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