
聴覚障害の方向けの≪日本語字幕≫と、映画の音声を増幅する≪ヒアリングループシステム座席≫をご用意しています。
また、視覚障害の方向けの≪音声ガイド≫をFM配信し、ラジオ貸出もいたします。
目や耳の不自由な方も、日本映画の名作を一緒にお楽しみいただける機会となります!
是非この機会にご利用くださいませ。
【概要】
『20世紀ノスタルジア』バリアフリー上映
日時:2025年3月15日(土)13:00の回 (12:30開場)
会場:国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(2階)
料金:障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)は無料(※事前予約制)
HP:https://www.nfaj.go.jp/film-program/women202502/
協力:Palabra株式会社、社会福祉法人聴力障害者情報文化センター
(※詳細につきましては国立映画アーカイブのHPをご覧ください。)
【上映作品紹介】
『20世紀ノスタルジア』
1997年/93分/35mmフィルム上映/監督:原将人/製作:佐藤美由紀
1960年代に16mmで鮮烈なデビューを果たした映像作家・原将人が、若者たちがビデオカメラを持つ時代に2人で映画を作りながら恋に落ちていく高校生男女を捉えた実験的恋愛映画。当時シナリオを読んだ、オフィス・シロウズの若手・佐藤美由紀の「これ、絶対に映画にすべきですよ」の一言で映画化が動き出したという。佐藤は本作でプロデューサーデビュー。衣裳デザインの小川久美子は雑誌『anan』等のスタイリストを経て映画界入り。相米慎二監督作品や『キル・ビル』2部作(2003-04)などが代表作。
【予約方法】
ヒアリングループ座席と音声ガイドラジオ貸出は、メールまたはFAXによる≪事前予約制≫です。
また、聴覚・視覚障害の方で、字幕でご覧になる方やラジオとイヤホンを持参される方も、お席の予約を受付いたします。
<メールまたはFAXの記入事項>
件名:「字幕/ヒアリングループ/音声ガイド」の中からいずれかをご記入ください
内容:
1. 来場者全員のお名前(付添者は人数だけでも可)
2. 希望席数/ラジオ希望台数
3. 返信用連絡先(当日も連絡がとれる電話またはメールアドレス)
※個人情報は上記の目的にのみ使用し、使用後は適切に破棄します。
・ヒアリングループ座席をご希望の方は、磁気コイル付補聴器(“T”マーク付補聴器)をご持参下さい。
・ほじょ犬(盲導犬・聴導犬)の同伴入場可能です(予約時にお知らせください)。
申込先:【メール】assist@nfaj.go.jp 【FAX】03-3561-0830 国立映画アーカイブ上映室 宛
申込期間:2025年2月25日(火)~3月12日(水)(*定員に達し次第、締め切ります。)