
東京都渋谷公園通りギャラリーで開催する滞在制作・展示「ファイバー! サバイバー! ここにある術」では、 「この世界に糸と自分だけになったら、どうやって生き延びるか」というテーマのもと、力石が時には来場者と交わりながら、「残糸」を用いて作品を制作し、その展示を行います。
展示初日に開催するアーティスト・トークでは、滞在制作や完成した作品について、うかがいます。
■概要
力石咲 滞在制作・展示「ファイバー! サバイバー! ここにある術」関連イベント
アーティスト・トーク
・日時
2023年12月16日(土)午後2時~午後3時
・会場
東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース
https://inclusion-art.jp/access/
・登壇者
力石 咲
・参加費
無料
・定員
20名程度 ※事前申込不要
・問合せ先
東京都渋谷公園通りギャラリー「ファイバー!サバイバー!ここにある術」係
Email:skdg-event2023(at)mot-art.jp ※メール送信時は(at)を@に置き換えてください。
TEL:03-5422-3151
・主催
(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
■作家プロフィール
力石 咲|CHIKARAISHI Saki
1982年埼玉県生まれ。2004年多摩美術大学美術学部情報デザイン学科卒業。編み解く行為によって変容し循環し続ける繊維素材に関心を寄せ、人やもの、世界の始まりやその変移などと結びつけながら制作を行う。近年の主な展示に、「アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.13 力石咲」(岐阜県美術館、岐阜、2023年)、「開館25周年記念 全館コレクション展『これらの時間についての夢』」(宇都宮美術館、栃木、2022年)などがある。また、「吉祥寺ダンスLAB. vol.4『エコトーン ECHO-TONE』」(吉祥寺シアター、東京、2022年)などの舞台も手がける。