今年、日本聾史学会は神戸市にて第15回研究大会を開催します。基調講演に京都府立盲学校の岸博実先生をお招きし、「盲・ろう教育史料を探し求めてーその手ざわり・手がかりー」という演題にてご講演をいただきます。
なお、今年は分科会を設置し、聾史について知らない方やあまり詳しくない方を対象に入門分科会が開かれます。研究をされている方や聾史について知識がおありの方には研究分科会が開催されます。皆様方のご興味に合わせてのご参加ができるようになっておりますので、聾史研究をされている方も、されていない方もお気楽にご参加ください。詳細はURL先にありますHPか案内チラシをご確認ください。
日時 2012年11月10日(土)~11日(日)
会場 神戸市立葺合文化センター
◆新幹線・地下鉄「新神戸駅」下車約10分
◆阪急 電鉄神戸線「春日野道」下車7分
◆神戸市バス90、92系統「雲中小学校前」下車3分
◆タクシー「三宮」から約6分
参加費
学会会員 5000円(学生4000円)
一般会員 6000円(学生5000円)
内容
●基調講演「盲・ろう教育史料を探し求めてーその手ざわり・手がかりー」
講師 岸博実氏
●入門分科会
「謎だらけの聾教育史」
講師 中根伸一(日本聾史学会副会長)
「近代聾史へのいざない」
講師 當間正敏(日本聾史学会会長)
●研究分科会
「明治時代の史料・新聞記事を読み解く」
講師 新谷嘉浩(近畿聾史研究グループ代表)
※分科会参加は当日選択
●全体会「一人ひとりの生きた証言から聾史をみつめる」
講師 大矢暹とふくろう郷の方々
●口頭研究発表
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