
出演:南 果歩 小久保寿人
会場:新国立劇場 小劇場
今年3月日本でも公開された映画『ウトヤ島、7月22日』の題材でもある、2011年にノルウェーのウトヤ島で起きた、極右青年による銃乱射事件をモチーフに描かれたフィクションです。
登場人物は、たった二人。生き残った合唱団の女性指導者に対し、犯人の少年役の俳優が他の様々な役を演じます。それ以外に合唱団と伴奏者が、劇中で歌うだけでなくコロスとしても参加する面白いスタイルで、2013年にエディンバラ演劇祭で初演、高い評価を得た本作の日本初演となります。
新国立劇場初登場のミナモザの瀬戸山美咲が演出、本作の英国公演も見ている谷岡健彦が翻訳をつとめます。
★日本語上演。日本語と英語の字幕がつきます。