「パソコン要約筆記」とは、聴覚に障害を持つ方々のために、会議やイベントなどでの発話の内容を聞いてその場で要約し、パソコンの文字入力により文字化して伝える情報支援(情報保障)のことです。
2016年に障害者差別解消法が施行されて以来、さまざまな場面で要約筆記が行われるようになり、活動の場はますます増えてきています。
特定非営利活動法人パソコン要約筆記文字の都仙台は2002年からこれまで18年にわたりパソコン要約筆記の活動をしてきました。このたび、このパソコン要約筆記を広く皆さまに体験していただくための講座を開催することとなりました。
パソコン要約筆記のニーズは急上昇している一方、パソコン要約筆記を行う通訳者の数はまだまだ足りません。
パソコンの文字入力が得意という方、障害者福祉に興味があるという方のご参加をお待ちしています!
日時:5月19日(日)
(1)10:30~12:00(2)13:30~15:00
会場:仙台市福祉プラザ 11階 第1研修室
定員:各回先着10名 ※当日飛び込み参加も可能です。
参加費:無料
※入力を行うパソコンはこちらで準備いたします。
問い合わせ・申込み先:
特定非営利活動法人パソコン要約筆記文字の都仙台
事務局 福元智美(ふくもと・ともみ)
電話:022-290-7159(午後8時以降)
メール:mojimi@plusvoice.net
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