社会福祉法人トット基金 日本ろう者劇団では、平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業(共生社会実現のための芸術文化活動の推進)として、年間通して様々なワークショップを企画しています。
この夏から始まるワークショップでは、小野寺修二氏を講師に迎え、身体表現を学び創作します。
対象は、ろう者、難聴者、ろう者難聴者との作品作りに意欲のある聞こえる方。
舞台に立った経験の有無は問いません。
(手話通訳あり)
【ワークショップA】
定員30名程度で行う身体表現ワークショップ。(Bコースに参加希望の方は、こちらもご参加ください)
会場:品川区立中小企業センター(〒141-0033東京都品川区西品川1‐28-3)
8月14日(火)、15日(水)
全日18:30 - 21:30
1回1,000円(1回のみ参加、2回連続参加、どちらも可)
【ワークショップB】
定員若干名で行うショーイング制作。最終日に発表会を行います。
トット文化館(〒141-0033東京都品川区西品川2-2-16)
8月16日(木)、17日(金)
12月17日(月)、18日(火)、19日(水)
2月25日(月)、26日(火)、27日(水)
全日18:30 - 21:30
全8回8,000円(全期間参加が原則)
【主催者】
平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業(共生社会実現のための芸術文化活動の推進)
主催:文化庁、社会福祉法人トット基金
制作:社会福祉法人トット基金
【お問い合わせ】
社会福祉法人トット基金 日本ろう者劇団「作品制作ワークショップ」担当
TEL:03-3779-0233 FAX:03-3779-0206
E-mail: jtd●japan.email.ne.jp(●を@にご変更ください)
http://www.totto.or.jp/
【備考】
申し込み締め切り:8月7日(火)※お申込み多数の場合は、抽選となります。
【小野寺修二 プロフィール】
北海道出身。演出家。カンパニーデラシネラ主宰。
日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年〜06年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。マイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で世代を超えて注目を集めている。第3回日本ダンスフォーラム賞受賞。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。
主な演出作品は『あの大鴉、さえも』『オフェリアと影の一座』『ロミオとジュリエット』(以上、2016年/東京芸術劇場他)、『変身』(2014年/静岡県舞台芸術センター)、『ふしぎの国のアリス』(2017年/新国立劇場)等。
また、瀬戸内国際芸術祭2013にて、野外劇『人魚姫』を発表するなど、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取組んでいる。2015年度文化庁文化交流使。
イベントEVENT
2018年8月14〜2019年2月27 東京都 / 情報提供者: 社会福祉法人トット基金 様
小野寺修二 作品制作ワークショップ「身体表現」
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