
障害者施設での元職員による殺傷事件から1年が経とうとしています。この事件の衝撃の大きさと同様に、投げかけた問題は大きく、重く、憲法が謳う、個人の尊厳の尊重や幸福追求権などをあらためて一人ひとりが問い直すことを迫られています。すべての人のしあわせと平和を考えるなかで、いのちの本質をみつめ、障害者が生きていく確かな価値をつかみとっていけるよう、語り合いましょう。
◆日時:2017年7月14日(金)午後1時~4時半
◆場所:参議院議員会館 講堂(予定)(東京都千代田区永田町2丁目1−1)
◆参加費:無料
◆定員:300名 ◎事前にお申込みください。申し込み締切:7月7日
*要約筆記・手話通訳・点字資料(要約版)用意します。必要な方は申込時にお知らせください。
≪ 主なプログラム ≫
◆基調講演「憲法施行70年 いま、障害者の生きる価値を考える」(仮)
講師 福島 智さん(東京大学先端科学技術センター教授)予定
◆特別インタビュー
尾野 剛志さん(津久井やまゆり園入所者家族)
聞き手 藤井 克徳(JD代表)
◆パネルディスカッション「障害者に生きる価値はないのか!」
コーディネーター 藤井 克徳(JD代表)
・大胡田 誠さん 弁護士
・足立 早苗さん 全国障害児者の暮らしの場を考える会
・五位渕 真美さん DPI障害者権利擁護センター
・佐藤 真智子さん 全国精神障害者団体連合会
★基調講演の福島智さんも参加!