花冷えの候、皆様には風邪など召されずお過ごしでしょうか。
さて、4月セミナーでは『手話を言語というのなら』の編者の一人である佐々木倫子氏(もう一人は森壮也氏)をお越しいただき講演いただきます。
手話言語条例の制定が続き、手話言語法の制定が近づく今、改めて私たちろう者当事者が手話について今一度考えてみませんか。
佐々木倫子氏が多方面の視点での手話の言語についてお話しいただく予定でいますので、手話言語法の必要性、私たち当事者がどう気をつけていけばいいかを一緒に考えていけたらと思います。
日時:4月22日(土)18:30~20:30
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟402号室
参加費:1000円
内容:
佐々木倫子氏 『あなたと手話言語条例』
※ろう通訳がつきます。
各地で進行している手話言語条例制定の動きをおさえた上で、手話言語法制定の前にどんな課題があるかを皆で考えてはどうでしょうか。
講師プロフィール
佐々木倫子(ささき みちこ)「手話を言語というのなら」共編者
桜美林大学名誉教授・明晴学園日本語コーディネーター
国際基督教大学卒業・ 米国アメリカン大学大学院(M.A.)
主要著書
『ろう者から見た「多文化共生」-もうひとつの言語マイノリティ―』(編著)ココ出版(2012)
『マイノリティの社会参加 ―障害者と多様なリテラシー―』(編著)くろしお出版(2014)
『手話を言語と言うのなら』(共編著)ひつじ書房(2016)
※『手話を言語と言うのなら』の書籍販売をします。(数に限りがあります)
申込先:http://kokucheese.com/event/index/461525/
締切:4月20日22時
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