”lk Gebaar, ik Leef”
『手話のある人生、それを私は生きる』

本作品は、オランダのろう者が制作した映画である。ろうの先輩達の歴史を追いながら自分探しの旅に出るというドキュメンタリー映画で、トロント国際ろう映画祭などにも出品され、高い評価を得た。

監督：アンジャ・ヒディンガ＆ヨシュア・ブルーム
2012年作品、57分　　オランダ手話、日本語字幕

【あらすじ】
ヤッシャは芸術専攻の若いろう青年。聴者の世界には、あまり興味もないが、それなしで生きるわけにもいかず、反抗的で、はっきりしない人生を送っている。そんな彼がカメラを携え、ろう高齢者たちの人生を撮り始めた。彼らはヤッシャに、手話が禁止されていた自分たちの青春時代や決まりの悪い思いをしたり、見下された思い出について話し始める。彼らが若き日に過ごした場所に連れてこられ、ヤッシャはコメントしたり、反応したり、自分の疑問を視聴者にぶつけたりする。聴者の世界で、果たしてどう、ろう者は生きていけるのだろうか？

【日程など】
2014年3月29日（土）　時間　14：15－15：45（13：45開場）
会場　烏山区民会館ホール（東京都世田谷区）
料金　学会会員／1,500円　　学会非会員／2,000円

【参加申込方法】
★申込先　　Eメール　jadh@hotmail.co.jp FAX　0749-42-7214
（１）氏名、会員有無、（２）住所（郵便番号含）、（３）FAXまたはメールアドレス　を記載の上、送信をお願いします。
★納入先　　2014年3月23日（日）までに下記口座へお振込みください。
　振込口座　郵便振替　00560-2-53310　　加入者名／日本聾史学会
　※必ずお申込者ご本人の名義にてご送金ください。
　※振込用紙の「通信欄」にも（１）（２）（３）を記入してください。
　※お振込み後のキャンセルには対応しません。
★当日のご来場について
参加お申込みとお振込みが確認でき次第、入場券をFAXかメールにて発送します。当日はこの入場券を必ずお持ちください。紛失された場合は再度料金をいただく場合があります。