2023年11月から上演する『ねじまき鳥クロニクル』で字幕付き公演を実施します。
無料でお貸出しするポータブル字幕機を使って、ご観劇いただけます。

『ねじまき鳥クロニクル』
原作：村上春樹
演出・振付・美術：インバル・ピント
脚本・演出：アミール・クリガー
脚本・作詞：藤田貴大
出演：
＜演じる・歌う・踊る＞
岡田トオル：成河／渡辺大知　笠原メイ：門脇 麦　
綿谷ノボル：大貫勇輔／首藤康之（Wキャスト）　加納マルタ／クレタ：音 くり寿
赤坂シナモン：松岡広大　岡田クミコ：成田亜佑美　牛河：さとうこうじ
間宮：吹越 満　赤坂ナツメグ：銀粉蝶　ほか

演じる・歌う・踊る――
トップクリエイターたちの手で舞台化された村上春樹の代表作、再演決定！
世界中で絶賛される村上春樹の代表的長編小説『ねじまき鳥クロニクル』―。
本作を、2020年に世界で初の舞台化。
舞台を創り上げたのは、イスラエルの奇才インバル・ピントと気鋭のアミール・クリガー、日本の演劇界に新しい風を送り続ける藤田貴大、そして独自の音楽世界を持つ大友良英。
芝居、コンテンポラリーダンス、音楽が融合し、既成のジャンルを創造的に超える空間が立ち現れたことに、国内外で大きな注目が集まった。
世界で愛される村上作品の中でも、きわめて重要な意味を持つと言われる長編『ねじまき鳥クロニクル』。深い迷宮のような世界が、時代の先端を疾走するエッジの効いた表現者たちの手によって舞台の空間に浮かび上がった様は、“村上ワールドの新たな演劇表現“と高い評価が集まった。
初演の良さを残しつつ、さらに原作と演劇の融合を目指し、『ねじまき鳥クロニクル』という芸術が新たに生まれ変わる。

１． 公演日程：
2023年11月21日（火）18時30分
17時45分（予定） 受付開始・字幕機貸出し　※手話通訳者が立ち会います。
18時30分　　 　　 開演

2023年11月23日（木・祝）12時30分
11時45分（予定） 受付開始・字幕機貸出し　※手話通訳者が立ち会います。
12時30分　　 　　 開演

２．会場：東京芸術劇場　プレイハウス（2階）
（JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結）

３．チケット料金：
11月21日の回　S席 10,800円のみ　
11月23日の回　S席 11,800円のみ
※ご本人・介助者共に定価でのご案内となります。（障害者割引は適用されません。）

４．定員：各回10名（先着順、介助者含む）

５．お申し込み受付期間
2023年7月26日（水）11時～2023年10月2日（月）18時
※先着順。定員に達し次第、受付終了。

６．お申し込み方法
下記いずれかの方法で東京芸術劇場ボックスオフィスにお申込ください。
・MAIL：ticket#geigeki.jp（※#は半角の@マークに置き換えてください。)
※件名に「『ねじまき鳥クロニクル』ポータブル字幕　希望」と明記してください。
※受信制限設定をしている場合は、「geigeki.jp」からのメールを受信できるようご設定ください。
※hotmail,outlookご利用のお客様につきましては、当劇場からのメールが届かない場合がございます。他のメールアドレスをお使いくださいますようお願いいたします。
・FAX：03-5944-8651
・TEL：0570-010-296（ナビダイヤル）

お申し込みの際は下記情報をお知らせください。
※お支払いは事前精算になります。
※申込み受付後、東京芸術劇場ボックスオフィスより受付完了のメールをお送りしますので、
７日間以内にお支払いいただきますよう、お願い申し上げます。
・氏名　
・介助者の有無・氏名　※介助者が必要な方、補助犬をお連れになる方はお伝えください。
・連絡先（メールアドレス・電話・FAX番号）
・お支払い方法
A：セブンイレブンにてお支払い（手数料110円/1枚）
B：ファミリーマートにてお支払い（手数料110円/1枚）
・字幕機の台数

７．鑑賞サポートについて
・全公演でヒアリングループが作動します。
・当日は障害者手帳をお持ちください。
・公演中止の場合を除き、お申込みいただきましたチケットのキャンセルは承れません。
・当日ご来場出来なくなった場合は、必ず東京芸術劇場ボックスオフィス（メール：ticket@geigeki.jp／電話：0570-010-296）へご連絡ください。

８．お問い合わせ
公益財団法人東京都歴史文化財団　東京芸術劇場　
事業企画課　社会共生担当
メール:accessible@geigeki.jp
TEL:03-5391-2116