在日日系ブラジル人のコミュニティを舞台にした音楽劇です。ラテンミュージックの生演奏に乗せて、移民の歓びと悲しみをエネルギッシュに描きます。
字幕公演は11月2日と11月3日に行いますので、お申し込みの際に備考欄にその旨お書き添えください。

日本劇作家協会プログラム
「バチーダ 」

作、演出 八鍬健之介

☆あらすじ
関東近郊の某県、日系ブラジル人が多く住む古びたマンション。
建物一階には日系二世の立花ツギオが経営するレストラン「ノッサ・カーザ」が入っている。
初夏の午後、生活のため他県の介護施設に勤めていた立花家の母、マルセラが家族の元へ帰って来る。退職を祝うために集まる住民たち。デカセギで日本へ来て以来、初めて訪れる安定した生活。
だが、ツギオとマルセラの顔には微かに戸惑いの色が浮かんで……。

☆日程
10月30日 19時～
10月31日 19時～
11月1日 14時～/19時～
11月2日 14時～/19時～
11月3日 14時～

☆場所
座・高円寺1
杉並区高円寺北2-1-2
JR高円寺駅 北口徒歩5分

☆料金（全席指定・前売/当日）
一般　４，５００円
学生・養成所生　３，５００円（専用予約フォームでのみ販売・受付にて要身分証提示）

【予約フォーム】
https://www.quartet-online.net/ticket/heartbeat?m=0iggcig