アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、多様な人々が協働し、アートとデジタルテクノロジーによる創作活動を行う短期集中ワークショップ「未来提案型キャンプ」を実施しています。
2月9日(金)より、第3回未来提案型キャンプがスタート。「インクルーシブな「出会いのきっかけ」を共創するワークショップ」と題し、福祉の現場と考え、つくる、インクルーシブなデザインを実践する6日間のワークショップです。
その一環として、インクルーシブデザインのパイオニアであるがジュリア・カセム氏を講師にお招きし、インクルーシブデザインにおける問いの立て方や組み立て方について学ぶレクチャーを公開イベントとして開催。
日英同時通訳とともに、英語から日本手話の手話通訳つきで、リアル・オンラインともに実施します。
「アートと福祉」「インクルーシブデザイン」に取り組むひと必見!ぜひご参加ください。
詳細は、CCBTイベントページまで。
https://ccbt.rekibun.or.jp/events/future-ideations-camp-vol-3-publicevent
イベント概要:
オープンレクチャー
「デザインで『排除』を排除する:よいデザインの問いとインクルーシブなプロセスはどのように新たなデザインソリューションをもたらすか」
日時:2024年2月10日(土)13:30-15:00
会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]※オンライン配信あり
定員:30名(先着順)
言語:英語、日本語
情報保障支援:英日同時通訳、手話通訳(英語ー日本手話)
登壇者:ジュリア・カセム(九州大学・秋田美術大学客員教授、奈良女子大学アドバイザリーボードメンバー)
1984年から1999年までジャパンタイムズ紙のアートコラムニスト; インクルーシブ・デザインの第一人者として、インクルーシブなスキルと知識を共有するための国際的なワークショップを数多く企画・運営、 であり、2010年には英国の「デザイン・ウィーク」誌の「デザイン界で最も影響力のある50人」に選出された。 2014年から2019年まで、京都工芸繊維大学のKYOTO DesignLab-デザインイノベーションのための分野横断的デザインセンター設立を担当する特任教授として、数々の先進的プロジェクトに携わる。そこでのプロジェクトは、レッドドット・デザイン賞やオランダ・デザイン賞など、数々の国際的な賞を受賞している。
未来提案型キャンプ「インクルーシブな「出会いのきっかけ」を共創するワークショップ」が気になった方へ
詳細はこちら。
https://ccbt.rekibun.or.jp/events/future-ideations-camp03
*2月14日(水)には、キャンプに参加する総勢30名による成果報告会も開催します。こちらもお見逃しなく!
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