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イベントEVENT

2022年5月14〜21日 東京都 / 情報提供者: 新国立劇場運営財団

新国立劇場 演劇「ロビー・ヒーロー」観劇サポートのご案内

新国立劇場で5月に上演される演劇『ロビー・ヒーロー』で、目や耳に障がいのあるお客さまへの観劇サポートをご提供いたします。
目や耳に障がいのあるお客様にも舞台を楽しんでいただきたいという想いから、劇場スタッフが一丸となって観劇サポートに取り組んでいます。
新国立劇場の観劇サポートをぜひご利用ください。

※目に障がいのあるお客様向け(開演前舞台説明会&リアルタイム音声ガイド)
  5月14日(土) 13:00開演(受付時間 11:00~11:30)
  5月15日(日) 13:00開演(受付時間 11:00~11:30)
※耳に障がいのあるお客様向け (手持ち型ポータブル字幕機の貸出)
  5月21日(土) 13:00開演(受付開始 12:15)

~「ロビー・ヒーロー」公演のご紹介~
2017年アカデミー賞脚本賞受賞で話題となった映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケネス・ロナーガンが執筆した『ロビー・ヒーロー』。 自分のやりたいことを見いだせずロビーの警備員として過ごしている若者が、おもわず口を滑らせてしまったことから起きるトラブルとその顛末を描いています。ジェンダー、上司と部下、人種など、さまざまな格差のレイヤーがある中で、彼なりに考えて起こした行動は、果たして正義なのか、正論とはいったい何なのか...。自己承認欲求がSNSであふれ出す現在、さまざまな角度から考えられ身近に感じる戯曲です。 2001年オフ・ブロードウェイ初演、翌年にはウエストエンドで上演、18年にはブロードウェイでリバイバル上演されました。新国立劇場初登場の桑原裕子を演出に迎え、日本初演でお贈りします。

~シリーズ「声 議論, 正論, 極論, 批判, 対話...の物語」のご紹介~
対面を避け言葉だけのコミュニケーションとそのツールを手に入れた現代人が、一方的に投げつける、あるいは、投げつけられる言葉の多くは、時に正論のようでただの批判になっていないだろうか、極論をぶつけるだけで議論として成立さえしていないのではないか。時として、相手を傷つけることが目的になっていないか。直接耳に届く声と、内なる声に耳を傾け、そこから始まる議論や対話を描く作品が並ぶシリーズです。その第2弾として『ロビー・ヒーロー』を上演いたします。

~ものがたり~
マンハッタンにある高層マンションの広いロビー。警備担当のジェフは、人生の目的もなくこの仕事についている。クソ真面目で向上心のある上司ウィリアムは、不良の弟が殺人罪に問われて心配していた。見回りに来た有能な警察官ビルと相棒の新人見習いのドーン、どうも二人はいい仲のようだ。ロビーで待っているドーンに、ビルの訪問先は女性だと口を滑らしてしまうジェフ。動揺したドーンは、勤務時間中の行動を上に報告するとビルに噛みつくが、本採用させないぞと逆に圧をかけられてしまう。

翌日。弟のアリバイを偽証したウィリアムに対して、自分が何をすべきか悩むジェフ。ドーンは本当のことを話すのがあなたの責任だと説得するが...。

【作】ケネス・ロナーガン【翻訳】浦辺千鶴
【演出】桑原裕子
【キャスト】中村 蒼 岡本 玲 板橋駿谷 瑞木健太郎

【会場】 新国立劇場 小劇場(京王新線初台駅直結)
※目に障がいのあるお客様向けの観劇サポートでは、初台駅までの送迎を承ります。
【主催】 新国立劇場
【チケット料金】A席:6,160円/B席:2,640円
※障害者手帳等をお持ちのご本人は、上記の障がい者割引料金(定価の20%割引)になります。
※また、第一種の手帳をお持ちの方は、お付き添い1名様のチケットが無料になります。

【公演期間】5月6日~22日
※この期間に上演する公演の内、
5月14日(土)13:00開演と5月15日(日)13:00開演の公演で目に障がいがあるお客様向けの観劇サポート、
5月21日(土)13:00開演の公演で耳に障がいのあるお客様向けの観劇サポートを実施します。

【お申込み・お問合せ・詳細】
※次のリンク先をご覧ください。
https://www.nntt.jac.go.jp/play/news/detail/13_022056.html

【Eメール・FAX・お電話でもご相談を承ります】
Eメールから opera09@nntt.jac.go.jp
Faxから  03-5352-5744
電話から 03-5352-9999(10:00~18:00・新国立劇場ボックスオフィス)

【新国立劇場の観劇サポート全体のご紹介はこちら】
https://www.nntt.jac.go.jp/guide/accessibility/