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とびらプロジェクトは、東京都美術館と東京藝術大学と市民が連携し、アートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクトです。美術館を拠点に、そこにある文化資源を活かしながら、人と作品、人と人、人と場所をつなぎ、そこから生まれる新しい価値を、実践を通して社会に届けています。
今年も活動の主体となるアート・コミュニケータ(とびラー)を40名募集します。東京都美術館と東京藝術大学と共に、あなたもアート・コミュニケータ(とびラー)として活動に参加してみませんか。「とびラー」の活動は、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家を中心としたプロジェクトチームがしっかりとサポートしていきます。
・アート・コミュニケータ(とびラー)は、アートを介して社会の中に新しい価値をはぐくむ活動を行っています。
例えばこんな活動
-人々のつながりを大切にした新しい対話の場づくり
-建築家・前川國男が設計した東京都美術館の建築を味わう取り組み
-子どもたちが自ら学び考える力をはぐくむ鑑賞プログラム(Museum Start あいうえのとの連動など)
-障害のある方や高齢者など美術館に来館しづらい方々を対象とした鑑賞プログラム(Creative Ageing ずっとびとの連動など)
・応募条件
-2025年4月1日時点で18歳以上の方で、日常会話レベルの日本語ができる方
-美術または美術館に関心があり、積極的に学び、活動意欲のある方
-東京都美術館の使命(ミッション)と東京藝術大学からのメッセージを理解し、共感して活動できる方
-2025年4月~6月の基礎講座全6回に全て参加可能な方
基礎講座日程:2025年4月12日・26日、5月10日・24日、6月7日・21日(すべて土曜日、午前10時~午後3時予定)
-2025年7月以降、月2日以上の活動に参加可能な方
-パソコンなどでのEメール送受信が可能な方
・活動条件
-活動場所は東京都美術館、東京藝術大学などです。
-アート・コミュニケータの活動は無償です。交通費、謝礼等の支給はありません。ただし、ワークショップや講座等学びのコミュニティに無料で参加できます。
-アート・コミュニケータの登録期間は1年間とします。次年度以降は本人ととびらプロジェクト双方の合意のうえ、登録更新し、最長3年間とします。
・活動に際して
-Eメールでの連絡のほか、とびらプロジェクト専用SNSやオンライン情報共有ツール(Googleカレンダーや、Googleドライブ等)を使用します。
-講座や活動には、必要に応じて、手話通訳などの情報保障対応を行います。
・応募方法
以下の3つの書類を郵送してください。
-応募用紙:<アート・コミュニケータ応募用紙>に必要事項を記入してください。
-課題:A4 用紙 1 枚(記載様式自由、裏面への記入不可、必ず氏名を記載してください)
-返信用封筒 1 通:定形封筒(長形 3 号)に 110 円切手を貼付の上、宛先欄に応募者の郵便番号、住所、氏名を明記してください。
郵送の際には、封筒の表面に「アート・コミュニケータ応募書類在中」と朱記してください。
※応募受付期間 2025年1月4日(土)~1月31日(金)消印有効
・お問い合わせ
東京都美術館 アート・コミュニケーション係
Tel:03-3823-6921(東京都美術館 代表)/ メール:q-tobira@tobira-project.info