今年7月、東京都と東京都歴史文化財団は、文化による多様な価値観の形成と地域の包摂的環境の推進をテーマとした国際カンファレンス「だれもが文化でつながる国際会議:Creative Well-Being Tokyo 2022」を開催します。そのプログラムとして、短期集中キャンプ・ワークショップを実施します。
本プログラムは、インクルーシブ・デザインの手法により、障害当事者や専門家のみならず、文化や言語、考え方の異なる人々が協働しながら、芸術文化の新しい楽しみ方の追求を目指す公募型ワークショプです。
短期集中キャンプのテーマは、「共鳴する身体」。異なる身体・感覚・背景を持つ人々が一緒に、現在/未来における新たな、そしてアクセシブルな“楽器”を共創します。
いっしょに共創する参加者を、障害のあるひと・ないひと関わらず募集しています。
新しい楽器を作りたい、楽器演奏に興味があるというみなさまの応募お待ちしています!
イベント詳細および募集要項は、下記ウェブページよりご確認ください。
https://creativewell.rekibun.or.jp/conference/cultural-future-camp-recruitment
【開催概要】
「だれもが文化でつながる国際会議:Creative Well-Being Tokyo 2022」
短期集中キャンプ 「共鳴する身体」
実施日:2022年6月28日(火)〜7月2日(土)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団
情報保障支援:日本語―日本手話言語通訳、日本語文字表示(UDトーク)、スライド資料の事前提供
【プログラムディレクター】
・アンドレアス・シアギャン(アーティスト/エンジニア)
・金箱淳一(神戸芸術工科大学准教授、楽器インタフェース研究者)
・中西宣人(フェリス女学院大学准教授、株式会社A-KAK取締役、楽器デザイナー、サウンドデザイナー)
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