このたび、国立障害者リハビリテーションセンター研究所を拠点に、筑波技術大学、宮城教育大学、静岡県立総合病院などの共同研究として、ろう・難聴者のICT研究という調査を実施しています。
新型コロナウイルス感染症拡大下の2年間で、聴覚障害児をもつ親御さん、ろう・難聴学生、就労者が、どのような状況だったのか、また、オンラインでの文字・音声・動画でのコミュニケーションはどのように使っていたのかについて調べています。
現状とニーズを把握し、実態に基づいて皆様の役に立つ情報を開発することを目的としています。ぜひご回答ください。
■ 対象者:
(1)聴覚障害をもつ未就学+小学1年生を育てている人(両親、祖父母等)
(2)ろう・難聴の大学生・大学院生(2021年度に大学・大学院等に所属していた人)
(4)ろう・難聴の就労者(2020年〜2022年までに仕事をしていた人を含む。身体障害者手帳をもっている人)
■ 内容: コロナ下で療育・授業・仕事の実態と、ICT(オンラインでのコミュニケーション)活用について
■ 期間: 令和4年 5月10日頃まで(延長の可能性あり)
■ URL: http://dhir.jp(ろう・難聴者のICT研究ウェブサイト)
■ 所要時間:15〜30分
この研究は、国立障害者リハビリテーションセンター研究倫理審査委員会にて、その科学性・倫理性に関して審議され、承認を受け、国立障害者リハビリテーションセンター総長の許可を受けて実施するものです。
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