NPO法人手話教師センター主催
2020年度ナチュラルアプローチ手話教授法講座募集が始まりました。
手話教師センターの本丸である「ナチュラル・アプローチ手話教授法講座」の募集要項ができましたので、お知らせします。
東京会場・大阪会場の2ヶ所です。
【東京会場】
http://bit.ly/30WovU0
受講資格申込期限;2020年3月5日
受講資格試験日:2020年3月14日もしくは15日
受講期間:2020年4月4日~8月29日(30時間)
【大阪会場】
http://bit.ly/38DU9bA
受講資格申込期限;2020年3月25日
受講資格試験日:2020年4月4日もしくは5日
受講期間:2020年4月25日~8月29日(30時間)
皆さまのご応募をお待ちしております。
※ナチュラル・アプローチとは?
ナチュラル・アプローチは、スティーヴン・クラッシェンとトレイシー・テレルによって開発された言語教育の方法です。クラッシェンの理論モデル(習得/学習説、自然順序説、モニター仮設、インプット仮説、情意フィルター仮設)にもとづき、5つの原則(ナチュラル・アプローチの目標は伝達技能を身につけること、理解は発話に先行する、発話は自然表出する、習得活動が中心である、情意フィルターを低くする)が必要であるとされています。この理論モデルと5つの原則にもとづいた手話指導ができるようにすることが大きな目標となります。
このナチュラル・アプローチによる手話教育が特に「入門・初級」段階で有効であることがわかっています。
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