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2019年6月13日 10:23:24 プレスリリース / 情報提供者: Ourvision 設楽 武秀

デフフットサル日本代表のクラウドファンディング開催中!

皆さま、こんにちは。

デフフットサル男子・女子日本代表が今年の11月にスイスで開催されるW杯に出場することが決まっています。

デフフットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられています。審判全員がフラッグを持参して、視覚判断ができるように工夫されており、それ以外のルールは健常者のフットサルと同じです。



デフフットサルW杯で日本フットボール界ではまだ成し遂げていない【男女W杯アベック優勝】を目指す!という大きな目標がありますが、渡航費や滞在費等、遠征にかかわる費用は選手の自己負担という現状です。



その現状を打破するべく、Ourvisionが選手の自己負担を軽減できるよう、資金を集めるために、クラウドファンディングを始めました。



Ourvisionとは何か?

聴覚障がいを持つフットサル日本代表をサポートするために2017年10月から選手が自主的に立ち上げたプロジェクトです。

男女共に過去2大会のW杯へ出場していますが、世界一を取るためにはまだまだ厳しいものがあります。



★フィジカル

【日本】ウエイトトレーニング等をしない選手が多く、連日連戦を戦うようなフィジカルを持ち合わせていなかった。(日本フットボール界共通の課題)

【世界の強豪国】強靭な体格のフィジカルを持ち合わせており、全試合フル出場果たす化け物のような選手もいる。



★金銭面

【日本】 合宿・大会への参加が全て自己負担。

【世界の強豪国】 国が全面的にサポート。

※タイは前回のW杯開催国であり、国から2億5千万円支援があった。

※2大会連続で王者となっているイランは代表活動に限らず、日常生活からサポートしており、選手環境としては素晴らしいものがある。



★日常の生活

【日本】 一般企業に勤めながらの代表活動の選手がほとんどで、仕事終わりに練習やトレーニングを実施。

【強豪国】大会前に1~2ヶ月の合宿をおこなっている。

※イランは2ヶ月前から現地入りしての合宿という情報もある。



これほど世界とは差がありました。

またデフフットサル男子・女子日本代表の母体である一般社団法人日本ろう者サッカー協会には代表活動をサポートできるほどのスポンサーが付いていません。

そこでフットサル男子・女子日本代表にかかる資金や日常のトレーニングをサポートしていただける企業様を選手達の力で探し出そう!と立ち上げました。

日本フットボール界史上初の男女W杯アベック優勝を目指すデフフットサル男子・女子日本代表の応援よろしくお願いします!

一緒に世界一を獲りに行きましょう!!!