「とびらプロジェクト」は東京都美術館と東京藝術大学と市民が連携しアートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクトです。美術館を拠点に、そこにある文化資源を活かしながら、人と作品、人と人、人と場所をつなぎ、そこから生まれる新しい価値を社会に届けています。
今年も活動の主体となるアート・コミュニケータ(とびラー)を40名募集します。東京都美術館と東京藝術大学と共に、あなたもアート・コミュニケータ(とびラー)として活動に参加してみませんか。「とびラー」の活動は、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家を中心としたプロジェクトチームがしっかりとサポートしていきます。
詳細はウェブサイトをご確認ください→https://tobira-project.info/b2023/
【受付期間】2023年1月4日(水)〜1月31日(火)消印有効
【応募方法】ウェブサイトから応募用紙をダウンロードの上、郵送してください。
【応募条件】
・18歳以上の方(2023年4月1日現在、高校生を除く)で、日本語で日常会話ができる方
・美術または美術館に関心があり、積極的に学び、活動意欲のある方
・東京都美術館のミッション(使命)と東京藝術大学からのメッセージを理解し、
共感して活動できる方
・2023年4月~6月の基礎講座全6回に原則として全て参加可能な方
・2023年7月以降、月2回以上の活動に参加可能な方
・パソコンなどでのEメール送受信が可能な方
【活動条件】
・アート・コミュニケータの活動は無償です。交通費、謝礼等の支給はありません。
ただし、ワークショップや講座等学びのコミュニティに無料で参加できます。
・アート・コミュニケータの登録期間は1年間とします。次年度以降は本人ととびらプロジェクト双方の合意のうえ、登録更新し、最長3年間とします。
・とびらプロジェクトのウェブサイト等を読んだり、Eメールでの連絡ができること。
【活動場所】
東京都美術館、東京藝術大学など。
【例えばこんな活動】
・人々のつながりを大切にした新しい対話の場(コミュニティ)づくり
・本物の作品を通してコミュニケーションを育む鑑賞プログラム
・障害のある方など美術館に来館しづらい方々を対象とした特別鑑賞会の開催
・建築家・前川國男が設計した東京都美術館の建築を活用したプログラム
・美術館を活用して、自ら学び考えることを育む鑑賞授業の実施(学校との連携)
・上野公園に広がる9つの文化施設をつなぐ活動の推進(「Museum Start あいうえの」との連動)
・歳を重ねる中で作品と人がクリエイティブに出会える高齢者向けプログラムの推進(「Creative Ageing ずっとび」との連携)
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