※このインタビューに限らないのですが、手話から日本語に書き起こしているため、多少不自然な表現があるかもしれません。あらかじめご了承ください。
本日はお忙しいところ参加いただきありがとうございます。ろう者の講演会に参加するのは初めての方、いらっしゃいますか?
挙手が一人(ろう者)
えっ本当ですか?(笑)
冗談はさておき…ゲストをお迎えする時に拍手があるのですが、手をヒラヒラしての拍手をお願いします。よろしいでしょうか。
本日のゲストは、江副悟史さんです。講演テーマは「MMDIを通して学んだこと」です。MMDIとは何かをお話しさせていただきます。では、ご本人を呼びましょう。
(拍手)
もう始めていいの?
はい。
これまでたくさんの講演会をしてきましたが、今回のインタビュー形式講演会は初めてです。どう進めたらいいのかよく分からないので司会である佐山さんについていきます。
はい、任せてください。
というわけで佐山の講演会というわけです。僕は、アドバイザーです。どうぞご了承ください(笑)。
はい、冗談はここまでにして…。江副さんのことご存知の方いらっしゃいますか?
(挙手する)
(客席に向かって)あ、知らない?知ってる?…様々ですね。改めてご紹介をお願いします。まずお名前を…
(黒板に書かれた「江副悟史」を指差す)
(笑)
え?名前は?と聞かれたから、指差しただけだけど?身長、体重とか聞かれてないもん。
はい、ありがとうございます。
え?おしまい?反応薄いな〜
年齢は?
うまくかわしたな。30歳です。佐山とタメです。みなさんも僕とタメね。
昭和何年ですか?
それみんな知りたいこと?(笑)
61年です。みなさんと同じね。
血液型は?
みなさんの予想は何ですか?
A型?B型?O型?AB型?H型?(笑)
はい、正解はO型です。
はい、それでは…
え?おしまい?つまらん司会者だな…
江副さんはこれまで素晴らしいご活躍をされてきました。
みなさん、どんなことで活躍されたかご存知ですか?
(客席からいろんな反応が出る)
仕事は簡単に言うと、役者と講演が中心です。手話指導は稀ですね。あんまりそういう仕事は引き受けていないです。
はい、ありがとうございます。
江副さんのお仕事、よくわかりましたね。
(単純に進めるな…という笑いを浮かべる)
みなさん、MMDIってどういうのか分かりますか?分からない人が多いですよね。MMDIの目的や、江副さんに司会を依頼したきっかけをまず教えていただけますか?
はい、MMDIは僕も依頼が来るまでよく知りませんでした。みなさんと同じように「MMDIって何それ?」と思っていました。
Mは「ミス」
Mは「ミスター」
Dは「デフ」
Iは「インターナショナル」
つまり、国際ろう美女美男大会です。
実は、この大会は細かく言うと三つ分かれています。
・MMDI インターナショナル
・MMDW ワールド
・MMDS スター
一番始めに開かれたのはワールドです。ただ、ワールドの主催者は聴者で、それに反発して出来たのがインターナショナルです。
インターナショナルは世界各地を巡って開催されていますが、スターは場所を固定したほうがいいという考えです。インターナショナルとスターは別の団体ですが、仲はいいです。聴者が立ち上げたワールドは嫌われています。まあ、よくあることです(笑)。
去年か二、三年前に、日本でも初めてMMDJ(ジャパン)が開かれました。去年、司会を頼まれ、最初は断りましたが、MMDJ関係者が粘ってくるので引き受けることにしました。その審査員の中に、インターナショナルのボス(ろう者)がいたんです。そのボスが司会をする僕をみて、ぜひ世界大会でも依頼したいというお話がきたというわけです。最初は口だけだろうと思い、軽く「OK」したのですが、後から依頼のメールが来て焦りました。
日本の大会では、第一言語である日本手話での司会でしたが、世界大会となると国際手話で司会をしなくてはなりません。日本手話で司会をするのと、国際手話で司会をするのとでは、意味が全く違うと断ったのですが、「同じだから大丈夫!」と言われ…仕方なく引き受けることに…。
ちょっと暴露していい?
はい、ぜひ!
最初、依頼が来たときは迷いました。引き受けるには条件がありますよね。当然、カネですよね。僕は聞きました。
「滞在期間は?」
「飛行時間含めて合計二週間」
つまり、日本での二週間分の仕事を捨てる必要がありますよね。当然、それに見合う謝礼が出るかどうかが重要です。そのあたりを聞いてみると、
「飛行機代無料」「ホテル代無料」「食事代無料」
ここまでは良かったんですが…四番目がありませんでした。謝礼がないということです。僕は、妻も子どももいるので、「今晩は、パンの耳しかないんだ…」とひもじい思いをさせるわけにもいかないので、心配でした。妻に相談したところ、やはり微妙な反応でした。厳しいかと思い、一度この仕事は断りました。しかし、担当者からの強い希望があり、もう一度妻に相談しました。それから何日かして妻から、「あなたは、新しいことが好きでしょう。本当は行きたいんでしょう?行っておいで」と、嬉しいことに許してくれました。僕は、妻に頭が下がらない思いでアメリカへ…遊んできたというわけです(笑)。
まあ、二週間働いてきました。でもタダ働き…。アメリカ滞在中、何かしらの形で次の仕事につなげられたらと思い、行ってきました。次につなげられる仕事を得られたかどうかは…はてな?(笑)
さきほど話していた内容で伺いたいことがあります。
海外へ行くとき、江副さんは現地の方々とどうやってお話しされているのでしょうか?
国際手話ですね。みなさん、国際手話のことは知っていますか?国際手話はこうやるんです(「国際手話」の手話)
日本ではまだまだ知れ渡っていなく、知らない方も多いです。聞いたことはあっても、実際にできる方は少ないです。また国際手話について誤解されていることもあります。国際手話は言語として認められていないことです。
日本手話は、Japanの「J」、Signの「S」、Languageの「L」でJSL、アメリカ手話も、同様にAmerican Sign LanguageでASLというのがあります。でも、国際手話には(言語の)「L」がないんです。国際のInternationl、手話のSign、略して、ISと呼びます。イスラム国のISではありませんからね。
そして、国際手話は語彙が少ないです。様々な国の人が集まったときに、やはり(国ごとに)手話が異なってきますので、意思疎通のための補助的な存在として使われます。また、先ほども話したように、国際手話自体、語彙が少ないため、国際手話に堪能であってもコミュニケーション上、円滑にはいかないんですね。
国際手話だけだと外国のろう者と会った時、相手と深い話はできないんです。なので基本的なベース、つまり(言語である)アメリカ手話でもいいし、イギリス手話でもフランス手話でも構いません。みなさんの母語である手話に加えて、国際手話を使うことではじめて意思疎通ができるようになるんです。母語の手話がない場合、(意思疎通は)難しくなります。
僕の場合、たまたまイギリス手話がわかるので、これに国際手話を混ぜることで意思疎通を図りました。たとえば司会の仕事で細かい説明をするとき、国際手話だけだと限界があるので、イギリス手話でやろうと思ったのですが、ここはアメリカ。イギリス手話が通じません。
そこで僕がやったのは「芝居」です。今までいろんな芝居をやった経験を活かして乗り切ったんです。もちろん普段のコミュニケーションはイギリス手話で通じますが、司会は別です。大人数の前でお話をするのですから、国際手話と芝居を交えて話すことにしました。おかげでスムーズにいきました。
やはり国際手話だけで司会をするのは無理があります。限界がありますね。
MMDIの司会で苦しかったことや、障壁になったものなど、何かありましたか?
苦しかったことはたくさんあります。逆に良いことは…一切なかったですね(笑)。あえて良かったことといえば交流。交流が楽しかったです。
あ、そういえば、僕がなぜアメリカへ行ったかというと、向こうにはデフネーションという団体があるんですね。デフネーションというアメリカの会社があるんです。事業内容は、世界各国で働いているろう者のところに赴き、実際にろう者が働いているシーンを撮ったり、インタビューしたりして、情報を発信して世界中のろう者の子供に知ってもらう。「ろう者でもこんな仕事ができるんだ」と夢を持ってもらうのが目的です。
今年、たまたまアメリカのラズベガスでデフネーションの祭典が行われました。このイベントには多くの人が集まり、(合計で)五万人を超えたそうです。このイベントの中にMMDIも参加していました。私はこのMMDIの司会を担当しましたが、参加者もかなり多かったですね。
この中で大変だったことといえば…このMMDIというコンテストでは、自国のコンテストで一位から三位に選ばれた男性、女性が一人ずつ集まるのですが、当然みんな手話が違います。だから通訳面で非常に苦労しました。
例えば、国際手話に堪能な人もいれば、そうでもうない人、まったく知らない人もいたり、身振りレベルでやっと理解する人もいます。また人工内耳の人もいるし、手話そのものを知らず、口話(音声言語)のみの人もいます。こういった人たちが集まった時、どうすればいいのか。
(MMDIの)スタッフで集まり、話し合った結果、リレーで通訳をすることになりました。つまり、一人目の担当が国際手話を通訳し、それをフランス手話で通訳、次にルーマニア手話、そして南米型国際手話、アジア型国際手話と通訳していき、最後に僕が日本手話、韓国手話の通訳を担当しました。
言い忘れていましたが、国際手話はひとつだけではなく、三種類に分かれています。一つ目はヨーロッパ型、二つ目はアジア型、三つ目は南米型です。以前は、ヨーロッパ型、アジア型だけだったのですが、最近になって南米型も加えられました。だからこの三つを一つの国際手話にして通訳するのは無理なんです。それぞれの手話に対応した通訳者がずらっと並んでいて、それはもう壮観でした…。
まず候補者が発言をした順番に次々と通訳をしていくのですが、ここで問題が生じました。例えば、最初に発言者が「明日、朝七時に起きる」と言ったのを次の通訳者が通訳していき、またその次の通訳者が通訳していく…という「リレー通訳」みたいな感じです。次に発言者がまた「七時半に朝食をとる」と言ったのを、リレー通訳していく。こうなると時間がとてもかかってしまうんです。お客さんも疲れてしまい、眠ってしまう方も(笑)。
それで至急、スタッフたちで話し合って、前もって発言者と打ち合わて、話す内容を情報共有しておきます。そして同時に通訳していくことにしました。こうすれば時間も短縮できて、効率が良くなりましたが、手話があちこち飛び交い、お客さんはどれが自分の国の手話か分からなくなり、大混乱です(笑)。
クレームもありました。急遽、これも取り止めて、別の方法へ変えることになりました。発言者の内容を一人ずつ通訳者が最後まで通訳して、また次の通訳者が通訳して、バトンしていくという方法です。日本手話の通訳が担当だった僕は、バトンが一番最後なので、発言者が話した内容を忘れてしまうんですよ。待ち時間が長すぎて(笑)。
僕は国際手話は分かるんですけど、その次のフランス手話はわからないんですよね。なのでフランス手話を見ている間に少し忘れる。そしてまた別の国の手話通訳者の番を待っている間に少し忘れる。で、自分の番が来る頃には、すっかり全部忘れてしまって(笑)。結局、最初の国際手話担当の通訳者に内容を聞きに行く羽目になるんですよね…。もうどうしようもないので、また(スタッフに)相談しました。そもそも、日本手話と国際手話は全く違うんです。ASLと日本手話も全く違いますよね。こうなると圧倒的に不利です。だから要望を出して(通訳する)順番を変えてもらいました。
まず、最初に国際手話で通訳する担当を僕に変えてもらいました。他の通訳者は僕の国際手話を見れば理解できるので、問題ありません。国際手話で通訳し終えたら、次の人にバトンし、すぐに最終尾へ行きます。先程まで自分が話した内容なので、きちんと覚えていられます。そして最後に(ここぞとばかりに)バリバリと日本手話をします(笑)。通訳者の中では一番負担が大きかったと思います。
もうひとつは…(板書に書かれた「MMDI」を指差して)このコンテストでは審査内容が四つありまして、ひとつ目はインタビュー。二つ目は水着審査。三つ目はなんだったけ…あ、思い出しました。自分の特技のアピールです。最後はウォーキング。モデルさんがこう歩くようなやつですね。
ワールド(MMDW)のコンテストの場合は、容姿のみが審査対象になります。知性などは問われなくて、本当に容姿だけで順位を決めます。でも、インターナショナル(MMDI)では知性も問われます。インタビューが始まった時、もともと僕は司会とスタッフだけ担当しており、この時は待機時間のためとても暇だったんです。
その時スタッフから「暇なら審査員をやってくれ」と仕事を振られて、え、自分でいいんですか?と戸惑いながらもやることにしました。
仕事の内容は、大会が始まる前にあらかじめ候補者たちへインタビューを済ませて、その内容をビデオにおさめて審議する、というものです。
それにしてもインタビュアーを担当するなんて不安でした。確かに国際手話はできますが、読み取りにあまり自信がないので…それでも引き受けました。
審査員は僕とフランス人、そしてペルー人。この三人でインタビューをしたのです。インタビューの内容は四項目。「もし一位を獲得したらどんなことをしたいか?」「優勝者の座は一年間。その座がなくなったあとは何をしたいか?」あとの二つは難しい質問です。「今までの人生の中で、また将来に繋がるもので最も大切なキーワードは?」これは例えば、「笑顔」や「情熱」、「努力」などですね。
最後の質問は「ろうの世界で最も大切なことは?」もし僕がインタビューを受ける立場だったらこれ…答えられるかどうか分かりません(笑)。
候補者の中には国際手話がわからない人や日本人もいました。日本人は二人だったんですが、ふたりとも国際手話ってなに?というレベルです。なので、スタッフで相談した結果、通訳者をつけることになりました。ほかの候補者の中にタイ人もいたのですが、インタビュアーはみんなタイ手話が分かりません。その場合も、友人やスタッフなどタイ手話のわかる人に通訳を依頼しました。僕の質問を通訳者がタイ手話へ通訳して、候補者本人へ伝える。また候補者がタイ手話で回答して通訳者が僕に伝えるという流れで進めていました。
<中略>この記事ではかけないような裏話をたくさん話していただきました。
司会を終えた後、MMDIのボスから、「君の司会は素晴らしかった。次回もよろしくな」と言われました。僕としては、もう二度とやるか!という気持ちでしたが、「今回は初めてで戸惑うこともあったけど、もう経験したから次回はスムーズにいくよ」とさらに説得され…。ほぼ強制的に(次回の司会に)決定されました。
次回の場所はフランスか、インドらしいです。フランスとインド、ギャップが大きすぎますよね。個人的にはインドに行ってみたい!みんなも見においでね(笑)。
(休憩タイム)
後半では、写真紹介を中心に進めていきます。
せっかくプロジェクターがあるので、いろいろ写真を流しながらお話していただきます。
ここに男性の方いますよね?女性の方も。目の保養になる写真を出します(笑)。
その前に簡単な説明を、コンテストでは「ミス」「ミスター」「ファッション」の三つ(の部門)があります。
「ファッション」の場合は、服を作る聾の方がいます。この人たちが争う大会です。その服を着たモデルの方々が世界中から集まってショーをやります。なので、「ファッション」の部門では(モデル同士での)コンテストはありません。実際にコンテストをやるのは(服の)デザインを行う人たちのみです。
<中略>ファッション部門、ミス部門、ミスター部門の審査エピソードを語っていただきました。
これは(ミス部門、ミスター部門で)一位を取った人です。男性はケニア出身、女性は、<大丈夫><大丈夫>※
※国際手話などの「ポーランド」の手話と日本手話の「大丈夫」の手話は同じ
ポーランド出身です。この女性はコンテスト審査の結果、トップでした。というのはコンテストでは頭の良さも必要で、彼女の場合、法学部に入りたいと言っていました。また、(コンテストでは)普段の行動も審査しています。
聴者のコンテストでは、現場に到着した時からもう審査が始まっていて、隠れて審査します。そこで態度が悪いとアウト!減点です。しかも部屋の中まで確認しています。部屋の中が汚いと減点!朝食や昼食、夕食、自由時間でもすべて審査しています。でも聾の(コンテストの)場合はそこまでやりません。態度が悪くてもOK。喫煙していてもOK。イチャイチャしていてもOKです。現にいました!
でも、彼女は全てしっかりとしていて評価がよかった、ので文句なしの評価で一位です。二位はコロンビアで、三位はマレーシアだったと思います。
男性の一位はケニア出身、優秀でしたが、悲しいことにいじめがありました。黒人差別がありました。滞在期間中も嫌がらせにあっていました、全員からではなく一部の女性から避けられたりしていました。たとえば、一緒に写真を撮ろうといっても、断られたり…。
審査側は、彼は優秀だしマナーもしっかりしているし、黒人だからというわけではなく、一位をあげることで、いじめを無くせばいいんじゃないか?ということで一位になりました。二位もコロンビア、三位はルーマニアでした。
コンテスト方法は、(滞在期間中の)二週間の練習やインタビュー、生活面などを審査して、10人を決めます。その後、ステージにその10人が上がり、あらためてインタビューを行い、五人に縛ります。そして一位、二位、三位を決めるという形でした。
ありがとうございます。会場にはいろいろな方がいたと思いますが、気になった人などはいましたか?
たくさんいました!世界中から五万人も集まるところなので、すごい人もいれば面白い人もいました。
<テレビ番組を持っている料理人、シルク・ド・ソレイユ出演者、アダルトショップ経営者などなど、世界中で活躍する様々なろう者をご紹介いただきました。>
<最後に質疑応答タイム。いくつかありましたが、この記事では一つだけピックアップします>
二つあります。一つ目は、MMDIの司会が終わった後、やりたいと思ったことは?二つ目は、司会を経て、日本側にアドバイスしたいことはありますか?です。
一つ目の質問(やりたいこと)は…うーん…無いような(笑)。司会は一度経験して、来年も司会をやることに決まったのですが、司会は正直もういいです…ミスターとして出たい…冗談です(笑)。役者として世界に出たいです。本職は役者なので。
二つ目、日本に帰ってきて改善したいこと。日本にいた時は、インタビューが(十分に)ありませんでした。また、日本ではミスコンの順位順に、MMDI、MMDW、MMDSのどれに参加するか希望できます。基本的に一位はMMDWに行きます。二位はMMDI、三位はMMDSというルールがあります。でも、(日本では)ルールが決まっていないので、三位がMMDWに行ったりします。そのため、順位に納得感がなく、日本(のルール)はおかしいんじゃないかというのはあります。他の国でも、順位ごとにどこに配置されるか決まってるないところもあります。コンテストごとに、各国の順位がバラバラになっているので、コンテストの意味があるのか?という疑問があります。
外国のろう者から、日本手話が一番綺麗だと言われます。というのは、たとえばアメリカの場合、いまアメリカ人のろう者が困っていることがひとつあります。それは指文字付きの手話が増えていることです。例えば、「ファミリー」のFとか「クラス」のCとか、指文字付きの手話が増えてきています。
逆に日本の場合、指文字付きの手話がありません。でも、最近は新しい指文字付きの手話が増えてきていますね。たとえばインフルエンザ(「い」の指文字)、エイズ(「え」の指文字)とか…。前はありませんでした。なので、日本手話はとても綺麗だと言われます。ですので、みなさん日本手話に誇りを持ってほしいです。綺麗にまとまりましたね(笑)
本当ですね(笑)。お話をありがとうございます。これでおしまいです。
え、もう終わり?さみしい…
足りないですか?(笑)。
もっと話したい…(笑)。ありがとうございました。