東京芸術劇場では10月18日(火）から20日(日)まで、ロシア・ノヴォシビルスクのレッドトーチ・シアターによるチェーホフの『三人姉妹』を上演します。全編ロシア手話言語による作品で、日本語と英語の舞台字幕がつきます。また、一部のお座席でヒアリングループをご利用いただけます。
公演の詳細は、東京芸術劇場のホームページでご覧ください。
　http://www.geigeki.jp/performance/theater221/
　
　また、この公演に先立ち、10月1日に公演関連レクチャー「21世紀ロシア演劇の挑戦～手話言語が拓く新たなる地平～」を開催いたします。ロシア国営ラジオ局の元チーフアナウンサーでロシア手話演劇にも詳しい日向寺康雄氏と、筑波技術大学教授の大杉豊氏が、手話言語について、手話演劇について、そしてロシアと日本のろう者演劇についてなど、熱く語り合います。レクチャーには手話通訳がつきます。詳細は以下のページよりご確認いただけます。
http://www.geigeki.jp/performance/event246/

　日本初上演となる、全編ロシア手話言語での『三人姉妹』を、公演とレクチャー併せて是非ご鑑賞ください！多くの方のご来場を心よりお待ちいたしております。

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◆レッドトーチ・シアター来日公演『三人姉妹』
作：アントン・チェーホフ
演出：ティモフェイ・クリャービン
出演：イリーナ・クリヴォノス、ダリア・イェメリャノワ、リンダ・アフメジャノワ
日時：2019年10月18日（金）／19日（土）／20日（日）各回13：00開演（開場は開演の30分前）
上演時間：4時間15分（休憩あり）
会場：東京芸術劇場　プレイハウス
※障害者割引あり。
※全編ロシア手話言語で上演（日本語・英語字幕付き）
※チケット料金及び申込方法等詳細は下記URLよりご確認下さい。
http://www.geigeki.jp/performance/theater221/


◆公演関連レクチャー「21世紀ロシア演劇の挑戦～手話言語が拓く新たなる地平～」
日時：2019年10月1日（火）
会場：東京芸術劇場　シンフォニースペース（5階）
定員：70名（先着順）※要事前申込
出演：日向寺康雄(元モスクワ放送チーフアナウンサー、中央大学・早稲田大学非常勤講師)
　　　大杉豊(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター教授)
※手話通訳有り
※申込み方法等詳細は下記URLよりご確認ください。
http://www.geigeki.jp/performance/event246/