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イベントEVENT

第58回MOT美術館講座『作家たちの対話』

現代美術という領域は、情報化やグローバルな経済の動きなど、社会情勢からの影響や、美術の歴史に対する新たな挑戦などを飲み込みつつ、常に動き続け更新されています。今回のMOT美術館講座は、その動向に最前線で向き合っている30代から40代の当館収蔵作家による対談を3回シリーズで行います。それぞれの関心の重なり合うテーマを元に、70年代から80年代生まれという共通の時代や社会を生きる気鋭の作家たちが、どのように美術と向き合い制作をしているのかを探ります。

全ての回に手話通訳が付きます。

第1回2019年6月2日(日)16:00~17:30
「絵画と彫刻」 
講師: 末永史尚×冨井大裕
絵画と彫刻の歴史的文脈も踏まえつつ現代において更新を図る活動を続けてきた末永と冨井は、異なるメディアを扱いながらも協働作業を続けてきた間柄でもあります。現在教育者としても活動する二人が、それぞれの制作の動機について語ります。


第2回2019年6月8日(土)13:30~15:00
「アートの可能性」
講師:エリイ(Chim↑Pom)×毛利悠子
国内のみならず海外でのプロジェクトでも活躍する二人のアーティストが、社会におけるアートの可能性やアーティストの役割を、国内外の環境の違いなどに触れつつ、近年の実践から語ります。

第3回2019年6月16日(日)13:30~15:00
「情報社会のイメージ」
講師:梅沢和木×竹内公太(指差し作業員代理人)
情報社会に渦巻く「見ることの欲望」を作品に昇華、あるいはその構造を問題提起してきた二人のアーティストが、現実とイメージの世界との接点、東日本大震災が表現にもたらしたものなど、共通の関心について語ります。

聞き手(全回):藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)
全体進行:郷泰典(東京都現代美術館 学芸員)

会場:東京都現代美術館 講堂(地下2階) 
定員:100名(当日先着順)
参加費:無料