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2015年5月30日 東京都

手話通訳つき『あいまいな喪失とトラウマからの回復』

多くの人が、自分にとって大切な人やものが「存在しているのか、不在なのか」がはっきりしない「あいまいな喪失」を体験しています。たとえば、家族や友人が行方不明、認知症、脳外傷、うつ病、依存症になるという状況や、慢性的疾患、移住、離婚、施設入所などは、つかみどころのない喪失感をもたらします。『あいまいな喪失とトラウマからの回復』は、長年このテーマに取り組んできたアメリカ、ミネソタ大学のポーリン・ボス博士の著書です。ボス博士は、喪失の終結や解決を無理やり求めるのではなく、「わからない」ことを受け入れ、個人・家族・コミュニティのレジリエンス(回復力)を見出していくことが大切だと述べています。今回は、この本の監訳をされた石井千賀子さんをお招きして、お話しをうかがいます。

日時 2015年5月30日(土)午後2時~4時(開場午後1時半)
場所 世田谷区男女共同参画センター らぷらす(研修室3・4)
   (下北沢駅南口徒歩5分)
   http://www.laplace-setagaya.net/access/
参加費:500円(介助者無料・手話通訳・ノートテイクつき、保育は申込必要)
保育サービス 6か月~就学前まで(要予約。定員5名、先着順)
対象のお子さまの小学生のごきょうだいがいらっしゃる場合は相談ください。
お申し込み・お問い合せ griefsetagaya@yahoo.co.jp

講師
石井千賀子さん
TELLカウンセリングで家族療法の臨床活動の他、ルーテル学院大学で家族療法の教育に携わる。青山学院大学卒業後、国立精神衛生研究所(現精神保健研究所)での研修を経て、米国バトラー大学大学院にて修士号取得。ルーテル学院大学にて「だいじな人を亡くした子どもの集まり」を一九九八年に発足し、子どもと保護者のためのグループ活動とその研修に十三年間携わった。また、複雑な悲嘆を体験している家族に家族システムの視点からグリーフ・カウンセリングを行う。東日本大震災後に立ち上げた「災害グリーフサポートプロジェクト(JDGS)」世話人。著書に『ミドルエイジの問題―家族療法の視点から』(キリスト新聞社)、日本家族療法学会編『家族療法テキストブック』所収「自死と家族」(金剛出版)、訳書『人生のリ・メンバリング―死にゆく人と遺される人との会話』(金剛出版)、『精神療法』所収「自死による曖昧な喪失を体験した子どもと家族へのケア」他多数。

主催 一般社団法人グリーフサポートせたがや

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