2日目の第1分科会に、手話通訳がつくことになりました。
事前参加の申し込みは締め切られていますが、当日参加も可能のようです。
(以下、第1分科会内容)
第1分科会 サスティナブルな学校づくりへ~愉しいESDへの第一歩
▼リソースパーソン
住田 昌治 (横浜市立永田台小学校校長)
久保田 れい子 (横浜市立永田台小学校個別支援学級学年主任)、他
▼コーディネーター
永田 佳之 (聖心女子大学)
曽我 幸代 (法政大学非常勤講師)
ESDの本質とは何でしょう。本分科会では「ESDの10年」の当初から指摘されていた、学校や地域の問題を解決するイノベーションという特性に注目します。それは誰かに強いられるような刷新ではありません。地域や学校内にあるしんどさを受け留め、自らが変わり、共同体も変わるプロセスが生まれることです。分科会当日は、まずユネスコ等の文書をもとにESDの本質について共通の認識をもちます。次に、公立学校の子どもたちが地域や被災地の持続不可能性とつながり、希望を見出した実例をもとにしながら、学校と地域をサスティナブルにする知恵や実践上の工夫を分かち合います。こうした一連の作業を通して、授業を超えたESDの醍醐味(=愉しさ)について皆さんと一緒に考えたいと思います。
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