日本手話学会第39回大会が三重県鈴鹿市にて開催されます、
三重県初開催!是非お越しください!
主催:日本手話学会
日時:平成25年10月26(土)〜10月27(日)
会場:鈴鹿医療科学大学 千代崎キャンパス B講義棟
(三重県鈴鹿市岸岡町1001-1)
基調講演
講師:久松 三二 氏 (一般財団法人 全日本ろうあ連盟 事務局長) テーマ:「手話言語法と地方の手話」
特別企画
第11回国際(世界)手話学会報告会
プログラム
10月26日(土)
12:00~13:00 受付
13:00~13:15 開会式
13:15~15:05 基調講演
【研究発表 1日目 】
(1) フィリピン手話法とその直面する壁
ー政治と教育に翻弄されるフィリピン手話(FSL)ー
森壮也(JETRO アジア経済研究所開発研究センター)
(2) イタリアのバイリンガリズム(リベンジ編)
ーろうの卒業生・教員らへのインタビュー調査と日仏伊三ヶ国比較の試みー
(3) 小谷眞男(お茶の水女子大学)
手話言語の二次元投影におけるアポリア
日本の絵画及び写真における手話の描写に関する考察
(4) 末森明夫
新谷嘉浩(近畿聾史研究グループ)
高橋和夫(日本聾史学会)
18:30~20:30 懇親会 (ホテルグリーンパーク鈴鹿)
10月27日(日)
9:30~ 10:00 特別企画
【研究発表 2日目】
(4) 日本手話の文末の指さしが指し示すものは何か
原大介 (豊田工業大学)
黒坂美智代(藤田保健衛生大学)
(5) 日本語ー日本手話バイリンガル児のモダリティーと手話のタイプ
平英司(関西学院大学)
(6) 日本手話における動詞連続構文
市田泰弘(国立リハビリテーションセンター/国立民族学博物館)
12:00~13:30 昼食・給食
(7) 日本手話話し言葉コーパス」の可能性
語彙課題のデータを分析する
岡田智裕(筑波技術大学)
大杉豊(筑波技術大学)
坊農真弓(国立情報学研究所)
菊池浩平(国立情報学研究所)
(8)「中間型手話」の中間性の検証
~中間型手話使用者の用いるCL手型からみえてくるもの~
黒坂美智代(藤田保健衛生大学)
原大介(豊田工業大学)
(9) 手話空間における数詞の移動と場面パターン
ー話者との関係をめぐってー
原千夏(NPO法人手話教師センター)
(10) 日本手話における形態論 ー数詞ー
池田ますみ(香港中文大学 : APSL)
磯部大吾(香港中文大学 : APSL)
15:55~16:10 引き継ぎ・閉会式
お申し込み方法&詳細は 手話学会ホームページをご覧ください
http://jasl.jp/modules/pico/index.php?content_id=30
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