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2013年10月12日 東京都

(追記あり)【定例会】芸術の秋、美術館における情報格差を考えてみよう

2013/10/03追記
開催地は東京都障害者福祉会館です。


 美術鑑賞の場面で、実は情報格差があるのをご存知でしょうか。 特に作品に関する情報の伝わり方に格差があると、それがエンターティメントの度合いの格差につながります。 作品に関する情報は例えば以下のようなものです。

・製作の背景(作者がどのような環境でどのような想いで作成したかなど)
・製作のねらい(作者が伝えたかったこと、作者が目指すことなど)

 学芸員などが実施するガイドを聞くことで作品についてより深く知る方法があります。 また、ガイドブックを購入することでも同様にすることができます。 しかし、ガイド(音声)やガイドブックの記述言語(日本語など)が不得手の方がいると、そこに格差が生まれます。 その格差を解消しようと、さまざまな場面で、色々な試みをしています。興味があれば、是非ご参加ください。

【パネラー】細川 麻沙美さん
・フェスティバル運営に関わり海外フェスティバルとの連携、アーティストの招聘などを担当。関わった展覧会「イサム・ノグチ展」(2005)、「文化庁メディア芸術祭」(2008~) 等。

【パネラー】杉浦 幸子さん
・武蔵野美術大学芸術文化学科准教授
・元森美術館パブリックプログラムキュレーター

【コーディネーター】伊藤 芳浩
・情報格差解消のためのNPO インフォメーションギャップバスター理事長

タイムテーブル
 18:30〜19:00 受付
 19:00〜19:30 「メディアを介した作品鑑賞について」細川麻沙美さん
 19:30〜20:00 「なぜ森美術館で手話ツアーを行ったか」杉浦幸子さん
 20:00〜20:10 休憩
 20:10〜20:40 会場からの質問を踏まえフリーディスカッション
 20:40 終了

※手話通訳、読取通訳がつきます。PC要約筆記通訳は交渉中です。

参加費
 インフォメーションギャップバスター会員:500円
 インフォメーションギャップバスター非会員:700円

※本イベントは、チケット制です。申し込みは下記から申し込んでください。
http://everevo.com/event/8373

申し込み方が分からない場合は、伊藤(itou@infogapbuster.org)までお問い合わせください。