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イベントEVENT

2012年11月20日 東京都

「障がい児が学校に通うということ」(ヴィム知的障害分科会)

下記の分科会は手話通訳を手配して開催します。
どうぞ宜しくお願い致します。

第4回 ダイバシティヴィム知的障害分科会
「障がい児が学校に通うということ」

日時: 平成24年11月20日(火) 19:00~21:00

場所: 港区商工会館
(東京都港区海岸1-7-8 東京都産業貿易会館6階)

テーマ: 「障がい児が学校に通うということ」

講師: 三谷知裕氏(NPO法人はちくりうす 管理責任者)
パネリスト: 中村和彦氏(映画監督)

内容: 大学時代から障がい者の支援を始めた三谷氏は、
自閉症やダウン症・知的重複障害児など
様々な知的障がい者の「同行支援員」として普通学校に通いました。

そんな“ 障がい児と一緒に普通学校に通い、普通学校での生活に寄り添う”日々で、
三谷氏は「障がい児と健常者が普通学校で共に学ぶ」ことの
様々な現実を、側面を見てきました。

そして、三谷氏と一緒に普通学校に通った子供たちは、
高校は特別支援学校に通う等して就職し、
今も継続的にNPO法人はちくりうすの支援を受けています。

では今それらの経験を踏まえて三谷氏は
「知的障がい児と健常者が普通学校で共に学ぶ」ことについて、
どのような考えを持っているのでしょうか。

今回は「知的障がいをもった子供たちの成長に学校生活を寄り添った」三谷氏と、

知的障害者サッカーの映画製作経験のある中村監督と共に、
「知的障がい児と健常者が普通学校で共に学ぶ」ことについてディスカッションをします。

※中村監督は“知的障害者サッカーのワールドカップ”に出場した
日本代表チームを追ったドキュメンタリー映画「プライドinブルー」で、文化庁映画優秀賞を受賞。
その後の作品に、ろう者サッカー女子日本代表を追った
 「アイ・コンタクト」等があります。

※三谷氏・中村氏の「立場・考え方」にはそれぞれに「違いが」ありながらも、
お2人とも知的障害者への、優しい温かい眼差しを持たれています。


この分科会は当日17時までの事前申込制であり、参加料1,000円で,
手話通訳が手配されています。

(office_vim@livedoor.com)か、もしくは(vim_since1882@i.softbank.jp)に
ご参加お申し込みを頂く必要があります。

(返信をもって予約完了となります。返信なしにご来場を頂いても入場できません)

◆「知的障害者と共に生きる社会を考える会」とは◆
①知的障害者やその家族が感じている生き難さは、
 社会の受け止め方・関わり方によって大きく変わる。
②社会の側から、ともすれば“問題行動”と受けとめられがちな知的障害者の行動や
 ルール、世界観を否定的に捉えるのではなく、肯定的に捉える。
③知的障害者を“自分とは関係がない存在”と切り離して考えるのではなくて、
 例えば“もしも自分だったら”“もしも自分がその家族だったら”
 という考え方を基本とする。
以上3つの理念をもとに「知的障害者がアタリマエに生きていける社会のカタチ」
を考える、ダイバシティヴィムの分科会です。

連絡先:郵送  東京都港区南青山2丁目11番13号 南青山ビル4F
オフィスヴィム 主幹 南間哲 03-6277-1023
(携帯:080-6675-2070)
ホームページ: http://diversity-vim.com/
e-mail:office_vim@livedoor.com