【お知らせ】オンデマンド講演会「米国での遠隔医療通訳に対する医者とろう患者の評価比較」
今は新型コロナウイルスの影響もあり、医療現場ではろう者向けには、派遣による対面の手話通訳ではなく遠隔通訳が導入されつつあります。しかし、遠隔通訳は、まだ新たな取り組みのため、きちんと学べる機会はほとんどないのが現状です。
そこで、NPOインフォメーションギャップバスターは、手話による医療通訳に関心のある方向けに、遠隔通訳について学ぶオンデマンド講演会を開催することとしました。
講演のテーマは「米国での遠隔医療通訳に対する医者とろう患者の評価比較」です。講師は矢部愛子氏で、日本生まれのろう者でアメリカのイリノイ大学シカゴ校で障害学の博士号を取得し、現在は筑波大学人間系の障害科学域にろう者として初めて特任助教に着任し、国内外の大学と共同研究されています。
講演では矢部氏の遠隔通訳に関する博士論文の内容を中心に、アメリカでの遠隔通訳についてお話しして頂きます。まさにホットなテーマだと思いますので、是非とも奮ってお申し込みください。
▼解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=Zzohc96iswE
▼詳細・申込はこちら
https://www.infogapbuster.org/?p=4975
イベントEVENT
2021年9月15日〜10月10日 WEB / 情報提供者: インフォメーションギャップバスター 伊藤芳浩 様
【IGB】オンデマンド講演会のお知らせ
他の情報を探す
掲載記事募集中!
あなたも、しかく掲示板に「お知らせ」や「イベント情報」を載せてみませんか?
ろう者や聴覚障害、手話などに関する内容であればOKです。費用は一切かかりません!